福島県棚倉町や宮城県仙台市、島根県浜田市などへ遠征して大名行列を行っているところをご紹介いたします。
川越藩最後の大名「松平周防守家」は前任地である陸奥棚倉藩(福島県棚倉町)から川越に入封となりました。
この棚倉へのお里帰りとして「十万石棚倉城まつり」にて、大名行列を2004年から行っております。
行列の前には地元の宇迦神社にて安全祈願を行い、棚倉城へ登城後は棚倉の方々と交流を深めております。
「松平周防守家」が川越の前々任地として180年近く統治していた石見浜田藩。
2019年4月29日 浜田藩の開府400年祭の一つ「浜っ子春まつり」に招待いただき、行列を組むことができました。
前夜祭では石見神楽を鑑賞しました
川越の「時の鐘」を作らせた殿様「酒井讃岐守忠勝」が小姓時代に伊達政宗と相撲を取ったという逸話から、仙台青葉まつりにて行列を組ませていただきました。
この時は、酒井家の行列ということで、家紋が「丸に剣片喰」になっております。
(厳密には若狭剣片喰紋 小浜市での行列参照)
川越の「時の鐘」を作らせた殿様「酒井讃岐守忠勝」が若狭国小浜城へ転封した縁で小浜市と姉妹都市提携を結んでおります。この度、姉妹提携40年を記念して、小浜市で行列を組みました。山城跡の後瀬山城山麓から空印寺・八幡神社を通って小浜城のあった小浜神社まで歩き、その後小浜市長との親書交換も行いました。